PCのスペック表記は何が書いてあるかわからない!
みなさんはパソコンを買うときに何を基準にして選んでいますか?
価格、デザイン、サイズ、スピードの速さなど様々だと思います。
購入するときに値段の差でいいパソコンかどうか判断していませんか?
スペックのいいパソコンは確かに高いです、しかし、しっかりとスペックが判断できれば
必要以上に高価なPCを購入することがなくなります。
単語も難しく、直感的にわからない書き方だと思います。
今回は普段聞きなれないPCのスペックをわかりやすく解説していこうと思います!
絶対に確認すべきところは4つ!
必ず確認していただきたいことろは4つです!
・OS
・CPU
・メモリ
・ストレージ
上記4つは必ず確認すべき項目です。使用目的によってはグラフィックボード等も見る必要があります。
さっそく解説をしていきます!
OS
OSとは、PCの処理のすべてを管理している部品になります。主に効率よく仕事ができるか考える部品です。
メーカによってOSは違い、よくあるのはwindows,iosなどがあげられます
よくアプリやソフトなどで「IOS〇〇以上~」や、「Windows〇以上~」などを見ることがあります。
OSに対応していないソフト、アプリ等があるため事前に確認すべきところです。
あまり見ないとは思いますが念のためOSの確認は行いましょう!
CPU
CPUはよく頭脳と言われます。
脳が大きければより速く動きます。
スペックではcorei3 < corei5 < corei7 < corei9 この順で高速化します。脳の大きさですね
また、【〇コア】【〇スレッド】という表記もされています。これは脳の数だと思ってください。
CPUはクリックした動作、キーボード入力、ソフト起動などのあなたが指示した処理をして画面に結果を表示するのが主な動作です。
ネットサーフィンや動画視聴、事務作業で使うならcore i3あれば問題ないです。
動画・写真の編集等もおこなうならcore i5がお勧めです。
オンラインゲームや動画編集をプロレベルで行うならcore i7が必要と思われます。
メモリ
メモリは机にたとえられます。
たくさんの作業者(CPU)が搭載されていても作業する机が小さかったら作業が遅くなるのはイメージがつくと思います。
メモリは作業場であると認識してください。作業場が広ければ動画視聴しながらネット検索、ゲームのダウンロードまで同時作業ができますね。
一般的には4GB、8GB、16GB、32GBがあります。
書類作成やネット検索、動画視聴は4GBで問題ありません。
写真・動画の加工やプログラミングをするかたは8GBをお勧めします。
プロレベルのゲームや動画の編集、様々なソフトを多重起動し作業するなど行う方は16GB以上をお勧めいたします。
ストレージ
ストレージは本棚だと思ってください。
ストレージはデータの保存をしている部品です。これが大きいとより多くのデータを保存できます
現在は2つ主流なものがあり、HDDとSSDがあります。
主流の2つの違いは、SSDは新しくて高くて超早い!HDDは古くて安くて遅い!この認識で問題ないです。最近はSSDが主流です。
ほかにも騒音や耐衝撃もSSdのほうが優れています。
実際の値段の差はHDD3つ分がSSD1つ分くらいかなと思います。もちろん商品によって差はあるのであくまで参考としてください。
ストレージに関しては必要な分だけあればいいと思います。不足したら追加ができるので極端に少ないことがなければ問題ないです。
まとめ
いかがだったでしょうか?高いパソコンを買えばいいと思ってしまっていると過剰なスペックとなり、
大きい出費をしてしまいます。
自分の用途に合ったスペックを選んで快適なPCを選んでください!